自立援助ホーム全国大会2017

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10/19、20の二日間、宮城県仙台市にて「第24回全国自立援助ホーム協議会 全国大会」が開催され、憩いの家からは橋本、那須、松木が参加しました。

年に一度、全国の自立援助ホームが集まる大会。今回は200名以上の参加があり、大変な賑わいでした。

一日目の行政説明、基調講演、各分科会、二日目のシンポジウムでは自立援助ホームに関するあらゆる議題が話し合われました。

私(橋本)は分科会で「就学者・就労者自立援助事業」について話を聞いてきました。「22歳まで自立援助ホームで支援することができる」というこの事業。制度自体がとても複雑で、まずはその内容をつかむのに私だけではなく、多くのホーム運営者・スタッフが四苦八苦していました。
私も珍しく(?)ノートを取り、何とか全容をつかもうと必死でした。
制度自体が今は過渡期、もっと言えば、必要性や実態などについて、議論がいまだに賛否両論ある中で発足した制度なのかなと感じました。今後も展開がありそうな気配です。

懇親会では限られた時間ではありましたが、多くの人と知り合い、また久しぶりに会った方々と旧知を温めました。途中で名刺を切らすという失態を演じましたが・・・
出し物の太鼓も素晴らしかったです。
訪ねてみたいホームや、もっと深くお話をしたい方もおりましたが、今回をきっかけに今後お付き合いができたらなと思います。

二日目閉会後は、仙台駅でさいたまの夢舞台のみなさんと牛タンを食べに行きましたが、私は帰りの新幹線の時間になってしまい、急いで牛タンカレーをかきこみ、お土産をテキトーに買って帰京しました。

もっとゆっくり仙台を満喫したかったですが、天気もあいにくだったので、またの楽しみにしようと思います。(スタッフ・橋本)